食用および薬用価値の高いウニ、その養殖展望

【平壌8月19日発朝鮮中央通信】わが人民は昔から、食用価値が高く、薬理成分が多く含まれているウニを食生活に広く利用してきた。

粗タンパク質、粗脂肪、炭水化物、そして燐、ビタミンなどが含まれているウニの卵を塩漬けにしたうには独特な味と香りを持っており、栄養価が高く、食物の消化吸収を助ける。

人々は、うにを食べて30分程度経つと、身体が温まり、疲れがほぐされる感じがすると語る。

うには、夜尿症を予防したり、治療したりする薬種にも使われる。

水産省のシム・ヨンジュ局長は、わが国の海洋生態環境条件はウニが育つのに適しているとし、次のように述べた。

海水の水質がよく、温度もほどよい、砂利、岩が多いのをはじめ、わが国の海はウニを養殖する条件と環境が整っている。

清津市、明川郡、高城郡の沖合など朝鮮東海の複数の水域でウニの資源が増えている事実は、そこがウニの養殖を発展させられる可能性が大きいということを示す。

水産部門でウニの人工繁殖に関する科学技術上の問題を解決し、養殖方法を革新することをはじめ、ウニの養殖を発展させるための活動が積極化している中、今年、昨年に比べて1.5倍のウニを養殖した青岩海上サケ飼料保障水産事業所の成果が当該単位の注目を浴びている。

わが国では、養魚と養殖を水産業発展の基本方向と定め、大々的に行っている。---