わが国の天然記念物
龍林ヒグマ
【平壌10月21日発朝鮮中央通信】慈江道龍林郡と狼林郡に位置している狼林山脈には、一番高い峰であるワガル峰(標高2260メートル)をはじめコソクゴル山、パクダル山など高い峰がそびえている。
標高1400メートル以上のこの一帯は樹林がうっそうとし、餌の源に恵まれているのでわが国のヒグマ分布の代表的な地域の一つとなっている。
龍林ヒグマは雑食性動物であり、餌の種類は季節ごとに変わる。
このクマの身長は150~180センチで、もっと大きいのは200センチのものもある。
体重は、普通180~250キロである。
2~3年に一度ずつ繁殖する。
一度に普通1~2匹、あるいは3~5匹までの子を産んで育てる。
毛の色は地帯と季節ごとに異なるが、大部分が濃い栗色、または黒色である。
岩のほら穴や木の空洞、倒木の下にほらを掘って冬眠する。
ほらに入る時期は11月頃で、出てくる時期は4月頃であり、固定された生息の場から離れない。
龍林ヒグマは、天然記念物に登録され、国家的な関心の中で保護されている。---