幸せな悩み事

2026年5月のある日、敬愛する金正恩総書記が新義州温室総合農場を訪れた時であった。

金正恩総書記は、さまざまな類型の水耕および土壌温室と試験栽培温室を見て回りながら、農場の栽培および野菜科学研究状況と経営管理実態を具体的に確かめた。

新義州温室総合農場地区が本当にすばらしいと述べて全世界が明るくなるかのように満面に明るい微笑を浮かべる金正恩総書記に、農場の経理が各温室で数十種に及ぶ各種の野菜を毎日、数百トンずつ収穫して愛育院と育児院、初等学院と商業単位に定期的に送り、地域人民の食生活向上に寄与していることについて報告した。

金正恩総書記は、新義州温室総合農場で各種の野菜を毎日、数百トンずつ収穫して地域人民の食生活向上に寄与しているとは、本当にうれしいことだと述べ、すこぶる満足した。

それほど喜ぶ慈父の尊顔を仰ぎながら農場の幹部たちは、いつの間にか遠慮なく先を争って農場の全ての温室に野菜がいっぱいです、今、栽培された野菜も処理できないほどですと誇らしく申し上げた。

金正恩総書記は、豪快に笑いながら、今、栽培された野菜も処理できないほどだと言うが、本当に幸せな悩み事だと述べた。

瞬間、幹部たちは形容しがたい感激に駆られた。

幸せな悩み事、それは人民のための苦心と苦労を楽に、無上の栄光と見なす金正恩総書記の高潔な革命世界でのみ生まれうる言葉、人民のためなら石の上にも花を咲かす総書記の涙ぐましい献身と労苦がもたらした貴い結実であった。---