朝中鴨緑江橋の開通式

【平壌10月16日発朝鮮中央通信】朝中両国の二国間交流と協力を深化させるための活動が設計され、力強く推進されている中で朝中鴨緑江橋が完工した。

両国の境を渦巻いて流れる鴨緑江の上に壮大な姿を現した国境橋は、歴史の試練の中でもその本態をしっかり守ってきた朝中友好の不抜の生命力と発展ぶりが凝縮した建造物である。

各種の運輸手段の安全通行と人員の往来を保障することのできる鴨緑江橋が建てられ、旅行者検査場、輸出入品検査・検疫所などが実用的に、近代的に整えられたことで朝中両国間の経済的連携をより強化できるようになった。

朝中両国の政府と人民の期待と関心の中で朝中鴨緑江橋の開通式が15日、現地で行われた。

朝鮮労働党平安北道委員会の楊明哲責任書記、平安北道人民委員会のリ・ジョンヒョク副委員長、李龍男駐中朝鮮大使、マ・ジョンス瀋陽駐在朝鮮総領事、関係部門、平安北道と新義州市の党および政権機関の活動家が開通式に参加した。

中国共産党遼寧省委員会の許昆林書記、遼寧省人民政府の白英副省長、王亜軍駐朝中国大使、中国の外交部、遼寧省をはじめ中央と地方の当該部門の活動家が共に参加した。

朝鮮民主主義人民共和国の国歌と中華人民共和国の国歌が奏楽された。

中華人民共和国の李強国務院総理と朝鮮民主主義人民共和国の朴泰成内閣総理の画像祝辞が述べられた。

李強総理は、中国の党と政府を代表して習近平総書記同志と金正恩総書記同志が深い関心を払っている中朝鴨緑江橋の開通を熱烈に祝った。

また、国際情勢がいかに変わろうと中朝友好を高度に重視する中国の党と政府の確固たる立場は変わらないであろうし、金正恩総書記同志が導く朝鮮の社会主義偉業に対する確固たる支持は変わらないであろうし、中朝双方の共通の利益と戦略的環境を守ろうとする確固たる決心は変わらないであろうと確言した。

そして、朝鮮側と共に両党、両国の最高指導者たちの重要な共通認識をしっかり貫徹、履行し、政治的相互信頼を厚くし、実務的協力を拡大することで中朝関係の深化・発展と両国人民の福祉増進に寄与する用意を表明した。

朴泰成総理は、朝中鴨緑江橋の開通式は両国の地脈を自然地理的に新しく連結するだけでなく、長きにわたる期間、生死苦楽を共にした両国人民の友好の絆をしっかりつなげる意義深い契機となると述べた。

また、共通の理念、共通の旗印、共通の偉業である社会主義を核とする朝中友好・協力関係を両国人民の利益と念願に即して新たな戦略的高みへ絶え間なく昇華、発展させていこうとするのは朝鮮民主主義人民共和国政府の終始一貫した立場であると強調した。

そして、朝中鴨緑江橋が両国の興隆と人民の福祉増進を目指す前進の歩武を加速化し、互恵的な経済協力に新たな力を添えるものとの確信を表明しつつ、橋の開通を祝った。

朝鮮労働党平安北道委員会の楊明哲責任書記と中国共産党遼寧省委員会の許昆林書記が祝賀演説を行った。

演説者たちは、朝中鴨緑江橋の開通のために惜しみない汗と努力、知恵を尽くしてきた両国の関連部門の活動家と建設者に謝意を表した。

また、朝中両国間の外交関係樹立と中国人民志願軍の朝鮮戦線参戦という歴史的出来事を刻み込んだ10月に行われる鴨緑江橋の開通は敬愛する金正恩同志と尊敬する習近平同志間の厚い親交と精力的な指導によって新たな高い段階で活力あるものに発展している朝中友好・協力関係の明確な証左となると強調した。

そして、朝中関係の強化・発展のために二国間の交流と協力を一層緊密にしていくであろうと述べ、両国の共同の財産である伝統的な朝中友好が永遠であることを願った。

朝鮮労働党平安北道委員会の楊明哲責任書記、李龍男駐中朝鮮大使、マ・ジョンス瀋陽駐在朝鮮総領事と中国共産党遼寧省委員会の許昆林書記、、王亜軍駐朝中国大使、遼寧省党委員会の趙承宣伝部長が開通のテープカットを行った。

双方の車行列が橋を通過した後、朝中鴨緑江橋の開通が宣布された。---