わが国の無形文化財
伝統刺繍
【平壌10月15日発朝鮮中央通信】古朝鮮を中心に始まったわが国の刺繍は絹の歴史とともに発展してきた。
それは、わが先祖が古代に生産、利用した織物である麻地、毛織物、絹織物の中で刺繍するのが便利で装飾的効果が他の織物より際立って現れるのが絹であったからだ。
古代にわが国の刺繍は広く外国にまで名声をとどろかしたし、高句麗時代には貴族が外国に行くときだけでなく平時にも絹の衣服を着たし、特別な行事に行くときにはよく仕上げた刺繍の絹の衣服を着た。
高麗時代にわが国の刺繍は新たに発展した。
高麗時代に刺繍品は種類だけでなく品種も極めて多様であったし、製作技術の側面でもその造形的、芸術的形象力が高い水準にあった。
この時期には生活用品を美しくて華麗に飾る「装飾繍」と共に自然風景と動植物などを一つの美術作品のように刺繍した「絵画繍」が独自的に発展するようになった。
朝鮮封建王朝時代に至っても都市の一般階層の女性と農民女性の中で刺繍と刺繍品の製作が活発に行われることによって一層高い発展を遂げた。
伝統刺繍は2015年11月に国家無形文化財に登録された。---