更衣室に新しく置かれた椅子

敬愛する金正恩総書記は2012年4月のある日、綾羅人民遊園地の建設現場を訪れた。

工事現場の各所を見て回りながら建設状況について具体的に確かめた金正恩総書記は、幹部たちに人民のためのことは一つをしても遜色がないようにすべきであると教えた。

遊泳場の更衣室に立ち寄った金正恩総書記は、更衣室の面積が広い、まだ更衣箱を置いていないがそれを置いても中心に空間が多いであろうと述べた。

しばらくの間、内部の隅々を注意深く見ていた金正恩総書記は、更衣室には人々が靴下を履くときに座る長椅子もあるべきだと教えた。

そして、更衣室の中心に置くえもんかけ付きの椅子を描いてやると述べ、ある幹部から手帳と筆記道具を受け取った。

自ら手帳に絵を描きながら幹部たちに、このようにえもんかけ付きの椅子を作って置けば人々が互いに背を向けて座って靴下も履くことができ、えもんかけに衣服を掛けられるので便利であるだけでなく、更衣室の面積利用率も高められるであろうと一つ一つ教えた。

一つの創造物に対しても人民の便益から考え、限りない愛を注ぐ人民の慈父を仰ぎながら幹部たちは、人民のためのことは何を一つしても遜色がないようにすべきであるという哲理を再び刻み付けた。---