駆逐艦「姜健」号の就役記念式が盛大に行われる

【平壌9月7日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党の卓越した軍事戦略思想と精力的な指導によって主体的海軍武力強化の驚異的な変革時代が開かれている中、わが国家の神聖な海上主権と国益を頼もしく守るもう一隻の威力ある戦闘艦船が朝鮮人民軍海軍に就役した。

朝鮮式の海軍戦力強化に向けた独創的な概念を受容し、いかなる水域でも課された作戦任務を完璧に遂行できる複合的な戦闘能力を備えた「崔賢」級駆逐艦第2号艦である「姜健」号の就役は、富国強兵の強烈な熱望と抱負を抱いて頑強に進める党中央の遠洋艦隊建設意志と海軍近代化への滞りのない進展を誇示する意味深い契機である。

駆逐艦「姜健」号の就役記念式が9月6日、元山港で盛大に行われた。

わが海軍力発展の過去と現在が一目で見渡される港は、強大な海軍を渇望していた人民の長年の宿願を当代に実現し、わが海軍に必勝の生命力を注ぐ金正恩総書記への限りない感謝の念で沸き返っていた。

朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、就役記念式に出席した。

歓迎曲が流れる中、金正恩総書記が記念儀式の場所に到着すると、近代的海軍武力建設の独創的な発展方向を示し、その実現のための闘いを強力に導き、朝鮮の強い力と気概が万里大洋に力強くとどろかされる海軍全盛の激動的な新時代を開いていく金正恩総書記への絶対的な信頼と敬慕の念が熱狂的な歓呼の声となって港湾を震撼させた。

朝鮮人民軍海軍は、わが国家と人民の卓越した指導者であり、偉大な守護者である金正恩総書記を最も熱烈な敬意の念を抱いて丁重に迎接した。

国家元首を迎接する儀式が行われた。

金正恩総書記が朝鮮人民軍海軍の栄光の軍旗と儀仗隊を査閲した。

海軍儀仗隊の分列行進が行われた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員をはじめ党と政府の幹部と党中央委員会の幹部、省、中央機関の責任幹部、国防省と朝鮮人民軍大連合部隊の指揮官、海軍将兵、駆逐艦「姜健」号の海兵、前の世代の海軍将官、船舶工業部門の労働者と科学者、技術者、活動家、元山市民、青年学生が参加した。

朝鮮民主主義人民共和国国歌が荘重に奏楽される中、聖なるわれわれの国旗が厳かに掲揚された。

新型駆逐艦の就役を記念する芸術公演が行われた。

公演の舞台には、神聖な祖国の海を守って無双の英雄主義と勇敢さ、敵撃滅の勇猛をとどろかせてきた共和国海軍の戦闘的道程と忠誠の航路に輝く海兵の生を感銘深く謳歌する曲目と愛国主義テーマの賛歌が上がった。

祖国防衛の航路に永遠の生の座標を定め、金正恩同志海軍の不滅の名と戦勝史をとわに輝かせ、党と祖国が与えた神聖な使命に変わることなく忠実である海軍将兵の高い思想・精神世界を立派な芸術的シーンで見せた公演は、意義深い9月の喜びを増した。

続けて、駆逐艦就役式が行われた。

朝鮮労働党中央委員会政治局委員である党中央委員会の趙春龍書記が、駆逐艦「姜健」号の就役準備経過報告を行った。

趙春龍書記は、主体的海軍武力強化の新たな全盛期がより高い段階へ移行している歴史的時期に駆逐艦「姜健」号が朝鮮人民軍海軍に正式就役するとし、艦の進水後、複数の段階にわたる専門的な評価試験過程を通じて戦闘性能と信頼性が総合的に検証されたことについて紹介した。

また、清津造船所と羅津造船所をはじめ国防工業部門の労働者と科学者、活動家を代表して、朝鮮民主主義人民共和国の海上防衛任務を遂行する駆逐艦「姜健」号を朝鮮人民軍海軍に引き渡す準備ができたことを丁重に宣布した。

そして、党中央の卓越かつ正確な指導があって、共和国海軍武力の急速な成長・発展は強固な軌道に乗るようになったと強調した。

さらに、毎年相次ぐより強力かつ威力ある戦艦の建造と進水によって偉大な時代を誉れ高く輝かすということが艦船工業部門の労働者と国防科学研究集団の揺るぎない信念であり、非常に高い熱意であると述べ、党大会が示した国防発展路線に従ってより責任ある努力と闘争で朝鮮民主主義人民共和国海軍武力の急進的な発展を裏付けていく決意を披歴した。

金光日船舶工業相が駆逐艦「姜健」号の引渡し文書を朝鮮人民軍海軍に手渡した。

金正恩総書記が意義深い演説を行った。

金正恩総書記は、今から81年前のちょうどこの9月に金日成主席と共に抗日革命闘士の隊伍が「凱旋」号に乗って解放のいかりを下ろした港で、遠洋の遠大な雄志を抱いて新世代の駆逐艦が出港のいかりを上げるようになった歴史的感激について披歴し、大きくない「凱旋」号に載せられてきた富国強兵の雄志が今日は最新戦艦に載せられてまさにこの追憶の港で遠洋へと伸びるようになったと述べた。

金正恩総書記は、今のように全てが困難な中でも現在と未来の安全に関する責任ある態度と観点の下で歴史と現時代の要求を評価し、朝鮮式の計算法で勇気をもって挑戦したのは海洋国の立場にふさわしく強力な海軍を建設する歴史的大業を絶対に次世代に譲り渡すまいという世代の自覚と使命感から出発したものであったとし、駆逐艦「姜健」号はわれわれの経済、国防、科学技術力の集合体である前に自分の権益を守るための朝鮮の自尊心であり、意志であり、強靭な精神の結晶体であると語った。

金正恩総書記は、われわれは海軍の核武装化実現を通じて核戦闘システムの多角的かつ効果的な運用を実戦化し、海上防衛と戦争抑止のための軍事活動を一層明白にすべきであり、これは朝鮮民主主義人民共和国武力の憲法的義務であると述べ、われわれの海軍の責任ある活動と重要な役割は敵の侵略艦隊を厳しく拘束するようになり、間違いなく戦略的に退却させる結果を作り出すであろうと確言した。

金正恩総書記は、力の均衡を取るほかに平和守護のいかなる他の保証とは絶対にあり得ず、われわれは最も威力ある戦略資産を最も重要な水域に展開して共和国の海上主権と東北アジアの安全環境、世界の平和を守る上で原則的かつ責任ある意志を見せ付けると述べ、敵対勢力が恐れる圧倒的な軍事力を継続的に培うというわが党と共和国政府の不変の立場を改めて宣明した。

金正恩総書記が演説を終えると、全ての参加者は嵐のような「万歳!」の喚声を上げ、党中央の絶対不変の国家主権守護意志と強兵建設方針を最も徹底的な実践の成果で支えていく固い誓いを表した。

委任によって、駆逐艦「姜健」号を朝鮮人民軍海軍に就役させることに関する朝鮮労働党中央軍事委員会の命令書を党中央軍事委員会の朴正天副委員長が読み上げ、朝鮮人民軍のパク・クァンソブ海軍司令官(海軍上将)に伝達した。

朝鮮労働党中央軍事委員会の命令に従って駆逐艦「姜健」号は、朝鮮人民軍海軍東海艦隊に就役し、わが国家の海上主権防衛と核戦争抑止力としての責任ある使命を果たすようになる。

駆逐艦の海兵を代表して「姜健」号のチェ・チョルチン艦長(海軍上左)が決意を表明した。

艦長は、強力かつ威力ある新型戦闘艦船を指揮するようになった大いなる栄誉と誇りに触れ、艦を代表して党中央の雄大な海軍武力建設構想を立派に貫徹している清津、羅津の両造船所労働者と関連のある国防工業部門に熱烈な敬意と感謝を表した。

また、建軍世代の不滅の魂が秘められ、海上主権死守の重任が負わされている新時代の海軍の主力艦である「姜健」号の海兵らしく、党中央が引く針路に沿っていささかの偏差もなく航行し、祖国と人民が艦に与えた不敗の守護力と強力な抑止力を責任を持って行使すると述べた。

艦長は、今日の就役式で金正恩総書記と祖国と人民の前で立てた誓いをいつも忘れず、大洋万里を最も立派な偉勲の航路で連綿とつなげることで、栄えあるわが祖国、朝鮮民主主義人民共和国の尊厳と名誉をより高く、より力強くとどろかせる駆逐艦海兵の必勝の意志を表明した。

続けて、参加者の熱烈な鼓舞と激励の中、駆逐艦の乗組員が艦隊旗と軍艦旗を先頭に共和国海兵の栄誉を抱いて艦に乗り込んだ。

朝鮮人民軍海軍駆逐艦「姜健」号に海軍旗を掲揚する儀式が行われた。

9発の礼砲が発射される中、艦には海軍旗が全ての参加者の祝福と戦闘的敬礼を受けて厳かに掲揚された。

金正恩総書記が、駆逐艦に上がった。

就役の出港を控えた艦で国家元首を再び迎えた大いなる光栄を抱いて、艦長が金正恩総書記を迎えた。

金正恩総書記は、艦の複数の戦闘空間を見て回り、絶対不可侵的な国権守護の神聖かつ重大な使命を抱き、抗日革命闘士の名で命名された共和国の新世代の駆逐艦第2号艦と共に栄誉ある軍務を始める全ての指揮官、海兵に熱烈な祝賀と戦闘的激励を送った。

金正恩総書記は、艦首の甲板で駆逐艦の海兵に会った。

金正恩総書記名義の記念双眼鏡が、駆逐艦「姜健」号に授与された。

金正恩総書記は、祖国と人民の祝福の中で盛大に行われた今日の艦の引き渡し儀式は、わが海軍の作戦能力を戦略的な水準に引き上げる上でもう一度進歩する歴史的な出来事であると同時に、海軍の全盛時代を開いていくわれわれの偉業の不敗の力に対するはっきりした証左であると述べた。

金正恩総書記は、新世代の駆逐艦は国家核対応システムに網羅された力量として、いつにでも命令さえ下されれば敵にせん滅的な報復打撃を加えなければならないと述べ、朝鮮の力、朝鮮の精神、朝鮮の胆力を体現した駆逐艦「姜健」号の指揮官、海兵が共和国海軍の戦闘的道程をさらなる栄光へと昇華させ、ひたすら勝利だけを収めるとの信頼と期待を表明し、彼らと愛の記念写真を撮った。

駆逐艦の全ての指揮官、海兵はいささかの変針も知らず、信念の舵をしっかり握って党中央が指し示す針路に沿って蒼海万里を航行し、共和国海軍の栄誉を誇るべき勝利の記録で輝かせる厳かな決意を固めた。

金正恩総書記は、艦から下りて行事に参加した前の世代の海軍指揮官と温かく対面した。

海軍司令官は、駆逐艦「姜健」号の出港を命令した。

艦の出港を告げる汽笛の音が響き、花火が打ち上げられ、ゴム風船が飛び立つ中、港湾に停泊していた海軍の艦船が一斉に祝賀信号旗を上げた。

参加者は、駆逐艦海兵に向けて手を振り、最も熱烈な祝賀を送った。

金正恩総書記は、駆逐艦「姜健」号に無敵必勝の栄誉だけが宿ることを祈願し、戦闘的敬礼を送った。

同日、党と政府の幹部をはじめとする参加者は、艦の武力装備展示会場と海軍歴史写真展覧会場を見て回り、昼夜を分かたず続く金正恩総書記の精力的な指導によって前例と限界を越えて加速化するわが海軍の飛躍的な発展ぶりを胸いっぱいに実感した。

朝鮮人民軍海軍は、駆逐艦の就役を記念して同日、宴会を催した。

駆逐艦「姜健」号の就役は、金正恩総書記が導く近代的海軍武力建設の画期的な進展と発展をはっきり証明し、歴史的な第9回党大会が示した雄大な革命綱領の成功裏の実行のために一心奮闘している全人民的総進軍隊伍に倍加の力と鼓舞を与えた。

偉大なわが祖国、朝鮮民主主義人民共和国の強大さの象徴であり、百戦百勝の旗印である鋼鉄の総帥金正恩総書記を高くいただいたので、わが海軍の前途にはいつも勝利と栄光の航跡だけが記されるであろう。---