朝鮮民主主義人民共和国創建76周年慶祝行事に特別招請された労働革新者のための宴会

【平壌9月10日発朝鮮中央通信】偉大なわが祖国、朝鮮民主主義人民共和国創建76周年慶祝行事に特別招請された全国各地の各部門の労働革新者、功労者のための宴会が9日、平壌の人民文化宮殿で行われた。

朝鮮労働党中央委員会書記である趙春龍、朴泰成の両氏、朝鮮労働党中央委員会の韓光相部長が同席した。

宴会場には、持ち場と職場を守って献身する平凡な公民を国の礎石、大黒柱としてまたとなく重んじ、誉れ高く押し立てる偉大なわが党、社会主義のわが体制に対する限りない感謝の念が満ち溢れていた。

朝鮮民主主義人民共和国国歌が奏楽された。

宴会では、朴泰成書記が演説した。

演説者は、党と政府の委任によって国防力強化と経済発展、人民生活の向上を目指す闘いの先頭に立って特出した功労を立てて今年の国慶節慶祝の壇上に立った労働革新者、功労者を熱烈に祝った。

また、ひたすら党と領袖、祖国と人民のための真心で社会主義建設の主要部門で共和国の隆盛と革命の前進をしっかり支えてきた先駆者、愛国を抜きにしては瞬間も生きることができず、祖国にささげる良心と献身、それとかけ離れた自身と家庭の運命と生活について考えてみたことのない真の人間は当然、祖国と人民の限りない祝福を受けるべき時代の亀鑑であると強調した。

演説者は、今日の享受のためではなく、次世代の幸福と国家の強盛の明日のために自身の全てをささげる貴い犠牲的精神、厳しい試練の中でも屈することなく自分の職場と持ち場をしっかり守っていく絶対不変の奉仕精神に支えられている社会主義のわが国家は全面的国家興隆の理想を必ず成し遂げ、真の人民の国として末永く尊厳を宣揚するとの確信を表明した。

全ての参加者は、勤労する人民の理想社会建設を目標にして百勝の道へ導く敬愛する金正恩総書記の指導に従って大高揚進軍の前列で新しい時代精神、新時代のチョンリマ(千里馬)精神の体現者、具現者として愛国の一生を輝かしていくという燃えるような熱意に満ちていた。---

www.kcna.kp (2024.09.10.)