【平壌11月10日発朝鮮中央通信】朝鮮の頼もしい女子サッカー選手たちは、祖国と人民の期待に報いる熱望を抱いてねばり強くたたかって国際サッカー連盟(FIFA)2024年U―20女子ワールドカップに次いでU―17女子ワールドカップでも1位となることで、今年だけでも四つの優勝カップを獲得してアジアの覇権、世界の覇権を確固と握ってその強大な底力と前途有望さを力強く誇示した。
また、国際ボクシング連盟(IBF)2024年世界青年ボクシング選手権大会の女子60キロ級で金メダルを獲得したのをはじめ、今年行われた多くの国際競技で朝鮮の選手が収めた注目に値する成果は、主体的体育発展史に驚異的な足跡をはっきり印した。
FIFA2024年U―17女子ワールドカップとIBF2024年世界青年ボクシング選手権大会で優勝した朝鮮選手たちが9日、帰国した。
平壌国際空港には、チュチェ朝鮮特有の剛毅な精神力と頑強な攻撃戦で各国際競技で連戦快勝を遂げ、金メダルで強国朝鮮を立派に輝かせた朝鮮スポーツマンを迎えるために数多くの人々が出ていた。
金日国体育相、国家体育指導委員会の委員、関係部門、スポーツ部門の活動家が、選手の家族と共に停留場に出ていた。
飛行機が到着すると歌謡「われらの国旗」が流れる中、栄誉の優勝カップを抱き、金メダルを首にかけて降りる選手と監督にスポーツマンと勤労者が花の首輸をかけてやり、花束を与えた。
党の配慮によって夢と希望をかなえ、才能を思う存分伸ばし、今日は全国が敬うスポーツマンに成長した娘たちを懐に抱いた父母の誇りと喜び、幸福に満ちあふれた姿があちこちで見られた。
尊厳ある朝鮮民主主義人民共和国の百勝の気概と名声を宣揚したスポーツマンが、オープンカーに乗って平壌国際空港を出発した。
世界スポーツ界に再び波紋を起こした選手たちに首都市民と学生、子どもが各通りで手を振って熱烈に迎えた。
全国の人民の温かい愛と祝福に接したスポーツマンは感激を禁じえず、より多くの金メダルで祖国を支えていく忠心を込めて首都市民にあいさつを送った。---
www.kcna.kp (2024.11.10.)