ジャガイモ加工拠点に秘められた温かい愛

2001年1月のある日、偉大な指導者金正日国防委員長はある幹部を呼んで、その間のさまざまな問題を確かめた。

その中には、大紅丹ジャガイモ澱粉(でんぷん)工場(当時)の問題もあった。

金正日国防委員長はその幹部に、大紅丹ジャガイモ澱粉工場に春雨をはじめジャガイモ加工品を生産する工程を同時に整えるようにすべきだ、わが人民は春雨が好きだがこれまで多く生産できず少ししか供給できなかったと述べ、人民に春雨と飴を多く供給できるよう生産工程を立派に整えなければならないと懇ろに述べた。

そして、木切れを持って散歩道の雪の上に現地指導の道で練った大紅丹ジャガイモ澱粉工場に新しく設ける春雨と飴、酒の生産工程の位置を自ら描きながら、こうすれば良いだろうとうれしそうに語った。

このように、大紅丹に設けられた素晴らしいジャガイモ加工拠点には国防委員長の温かい愛と献身が宿っている。---

www.kcna.kp (2025.06.26.)