【平壌6月20日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する
宴会には、ロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相、デニス・マントゥロフ政府第1副首相、アレクサンドル・ノバク政府副首相、ドミトリー・ペスコフ大統領府副長官兼報道官、ユーリー・ウシャコフ大統領対外政策担当補佐官、アンドレイ・ベロウソフ国防相、アレクサンドル・コズロフ天然資源環境相兼ロ朝政府間貿易・経済および科学技術協力委員会ロシア側委員長、ミハイル・ムラシコ保健相、ロマン・スタロボイト運輸相をはじめとする随行員とアレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使、大使館員が招待された。
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長である金徳訓内閣総理、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長、崔善姫外相と朝鮮労働党中央委員会の各書記をはじめとする党と政府、軍部の幹部が宴会に出席した。
続いて、ウラジーミル・V・プーチン同志が答礼演説を行った。
プーチン同志は、立派な朝鮮民主主義人民共和国を国家訪問するように招いてくれたことについて
プーチン同志は、親切な宴会が催されたことによって受けた感動を披歴し、今日の会談が平等で互恵的な協力をより一層発展させようとする互いの関心を確認してくれたと言及した。
プーチン同志は、今、順調でない世界情勢の中で両国は、前の世代によってもたらされた栄えある伝統に基づいて同志的関係と兄弟的支援、善隣協力の絆を引き続き強化していることと、地域と世界の全般で平和と安定、繁栄を推し進めるために国際舞台で積極的に協力し、米国とその追随勢力の覇権と新植民地主義的実践に反対して、そしてわれわれと縁のない発展モデルと価値観を強要しようとする試みに対抗して共に闘っていることについて強調した。
プーチン同志は、ロシアと朝鮮には「遠くの親類より近くの他人」という格言があると述べ、このような人民的英知が両国関係の性格を反映していると言及した。
プーチン同志は、ロシア連邦と朝鮮民主主義人民共和国の友好および協力のより一層の強化のために、両国人民の福利と繁栄のために、
宴会は、終始友愛の情溢れる和気あいあいとした雰囲気の中で行われた。---
www.kcna.kp (チュチェ113.6.20.)