朝鮮民主主義人民共和国創建76周年慶祝公演
【平壌9月10日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国創建76周年慶祝公演が9日、首都平壌で行われた。
万寿台議事堂前の公演の場所は、慶祝公演を鑑賞するために集まってきた勤労者と青年学生で埋め尽くされていた。
朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長である最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)をはじめとする党と政府の幹部、最高人民会議代議員、労働革新者、功労者、省、中央機関の活動家、人民軍将兵、革命学院の教職員と生徒、平壌市民と平壌に滞在中の水害地域の住民が公演を鑑賞した。
共和国創建76周年に際して祖国を訪問中の在日本朝鮮人祝賀団をはじめとする海外同胞と駐朝外交代表と代表部のメンバー、外国人が招待された。
朝鮮民主主義人民共和国国歌が荘重に奏楽された。
建国の初期に生まれた記念碑的祖国賛歌「輝く祖国」で始まった公演の舞台には、偉大なわが国家を建設し、輝かせる荘厳な闘いの各年代に高らかに響き渡った愛国主義テーマの名曲をはじめ多彩な演目が上がった。
出演者は、不世出の偉人たちの独創的な国家建設思想と指導の下、隆盛・繁栄する奇跡の国、世界が公認する英雄朝鮮として威容を宣揚してきたわが共和国の不滅の栄光と自主強国の一員として尊厳あって誉れ高い生を享受する人民の幸福な姿を格調高く謳歌した。
歌「われらの国旗」で公演は絶頂を成した。
うっとりとするような花火が次々と打ち上げられて、公演の最後を異彩を放つものに飾った。---
www.kcna.kp (2024.09.10.)