ジャガイモ畑の肥培管理に対する科学的な対策を講じる 両江道の各農村
【平壌7月4日発朝鮮中央通信】両江道内の農業部門の活動家と勤労者が、災害性異常気象の影響の中でも安定した多収穫を上げるためにジャガイモ畑の肥培管理を科学化している。
道内の各農業科学研究単位が天気の状況にこだわることなくジャガイモ栽培を安全に営むことのできる営農方法を研究して各農場に導入するようにしている。
大紅丹郡が雨期の不利な状況に即して有機肥料を定期的に施しながら作物が一様に育つようにしている。
三水郡が農業科学技術の学習と先進営農技術の普及を展開して肥培管理において提起される問題を円滑に解決している。
白岩郡は、水路の整備を適時に行い、農作物の肥培管理を実質的に行っている。
三池淵市が雨期に病虫害を防ぐための事前対策を手抜かりなく立てており、甲山郡は自前で生産した有機質複合肥料を十分に施すよう農業の指導に手間をかけている。
金正淑郡は効能の高い栄養液を作って葉追肥として利用することで増産の保証をもたらしており、豊西郡もいろいろな成長促進剤、生物活性剤を定期的に噴霧している。
雲興郡と普天郡も、水害を被りかねない畑の排水路を拡張し、水路のさらいとジャガイモ畑の肥培管理を責任をもって行っている。---
www.kcna.kp (2025.07.04.)