平安南道で複数の重要建設を終える
【平壌12月30日発朝鮮中央通信】平安南道の活動家と勤労者が、複数の重要建設を成功裏に終えた。
道内の活動家と勤労者は、全ての活動条件と環境を備えた道青年同盟(社会主義愛国青年同盟)委員会の庁舎を建設した。
价川タイル工場の能力拡張工事に動員された建設者たちは、数棟の建築工事を締めくくり、プレスと噴霧乾燥炉などの設置作業を終えることによって、地方の建設に必要な仕上げ建材の生産土台を築いた。
平城市では、市内の住民世帯の生活用水問題を解決するために水路トンネル工事と沈殿池、ろ過池、配水池の建設を短期間に終え、上水管工事と各種のバルブの設置を終えた。
平安南道医薬品管理所では医薬品保管倉庫の建設を終えたし、平城医科大学の活動家と教職員も分析および研究条件が整った衛生学部の実習室を近代的に築いた。
道では、道農業科学研究所の複数の研究拠点の様相を一新し、物質的・技術的土台を強化して優良な穀物、野菜品種の育種、保存、増殖において提起される科学技術上の問題の解決に寄与できる展望を開いた。---
www.kcna.kp (2023.12.30.)