全国の学校青年同盟・少年団組織のウサギ品評会・経験討論会

【平壌12月11日発朝鮮中央通信】全国の学校青年同盟(社会主義愛国青年同盟)・少年団組織のウサギ品評会・経験討論会が10日、青年同盟中央講習所で行われた。

中央と道・市・郡青年同盟の活動家、ウサギ飼育で模範的な学校の校長、青年同盟、少年団の指導員と児童・生徒が参加した。

品評会は、党政策を体して各地の児童・生徒が放課後の時間を利用して育てた新品種のウサギと、自前で製造して利用している配合飼料、獣医薬品などを審査および評価する方法で行われた。

経験討論会では、良種の種子を確保し、ウサギの生理的特性に合わせて獣医防疫対策を確立して斃死(へいし)率を下げ、飼料加工設備をはじめ物質的・技術的土台を築く上で得た経験が発表された。

ウサギ飼育運動を活発に展開している多くの学校の児童・生徒の行いを紹介するマルチメディアの視聴と問答式学習コンテストもあった。

高い評価を受けた単位と模範的な児童・生徒に表彰状が授与され、当該の授賞があった。---

www.kcna.kp (2023.12.11.)