思索と実践の基準

敬愛する金正恩総書記は2015年1月のある日、柳原履物工場(平壌)を訪れた。

同工場で履物生産の多種化、多様化、多色化を実現すべきだという党の方針の貫徹で多くの成果を収めたことを評価した金正恩総書記は、新製品開発状況も確かめた。

金正恩総書記は、一般消費財は一つ一つが人民の生活と直接的に関連しているとし、良質の一般消費財を円滑に保障する問題は単に経済実務的な事業ではなくわれわれのものを大事にして守り、わが制度の優越性を誇示する重要な問題であると述べた。

工業部門の工場、企業は試作品や見本を作って展示したり、商店に陳列したりすることにとどまらず、生産を正常化し、製品の質を絶えず高めて人民が実際におかげを被るようにすべきであると強調した。

金正恩総書記のこの日の言葉は、人民生活向上の直接的担当者である幹部の思索と実践の基準が何であるかを明らかにした貴重な教示であった。---

www.kcna.kp (2024.11.26.)