展望的な生産土台を築く活動が本格化 採取工業部門

【平壌10月20日発朝鮮中央通信】採取工業部門が展望的な生産土台を築くための活動に拍車をかけている。

採取工業省と当該の単位は、今年の整備・補強目標の達成に重点を置いて企画と指揮を行っている。

各燐灰石鉱山の生産能力を向上させるための整備・補強が力強く推進されている。

豊年鉱山、永柔鉱山、甑山鉱山が現行の生産を進めながら燐精鉱の質的指標の改善に必要な機械脱水場の建設と工程別設備の組み立ても同時に行っている。

12月5日青年鉱山の労働者と技術者も、結晶芒硝生産工程の正常運用のための設備改造に力を入れている。

恵山青年鉱山が資材の供給を先行させ、深部の開発と坑の建設に力量を集中して新しい採掘の切り羽を設けており、銀波鉱山は運搬能力を引き上げるための鉱車の確保を先を見通して伴わせている。

宣川試薬工場も、当該単位との連携の下で試薬の質改善に主な力を入れ、研究を深化させている。---

www.kcna.kp (2025.10.20.)