現地で明示した地方建設の中核

2020年10月のある日、敬愛する金正恩総書記は江原道金化郡の被害復旧建設現場を訪れた。

建設現場を見て回りながら金正恩総書記は、郡の責任幹部に郡内の人民が喜んでいるかと重ねて尋ね、みんなが喜んでいるというのだからそれ以上望むものはないと述べた。

敬愛する金正恩総書記は、被害復旧地域に新たに建設した住宅を眺めながら、一つ残念なことは住宅の設計を一定の基準を定めて一律に行ったことだ、地域の優れた文化と地帯的特性を生かし、人民の便宜を図り、人民の要求に応じる原則に基づいて独創性が付与され、周辺の環境との芸術的調和性、多様性が適切に結合されるように設計したなら、もっとよかっただろうと述べた。

しばらくして金正恩総書記は、国の建設は絶え間なく発展しなければならないと述べ、今後も地方の建設で建物を非反復的に、当該地域の特性を考慮して親環境的に建設することを主要構成内容、中核にしなければならないと強調した。

時代の要請に即して地方の建設でも全てのものを新しく創造するよう導いている敬愛する金正恩総書記を仰いで幹部たちは、感激を禁じ得なかった。---

www.kcna.kp (2024.11.12.)