朝鮮少年団創立79周年慶祝行事参加者のスポーツおよびレクリエーション競技

【平壌6月6日発朝鮮中央通信】朝鮮少年団創立79周年慶祝行事参加者のスポーツおよびレクリエーション競技が5日、平壌体育館で行われた。

朝鮮労働党中央委員会の崔東明書記と朝鮮労働党中央委員会の金正順部長、社会主義愛国青年同盟(青年同盟)の活動家が競技を観戦した。

青年同盟中央委員会の文哲委員長が発言した。

文哲委員長は、全ての参加者が競技を通じて互いに助け合い、導く集団主義精神と気高い道徳品性を発揮し、友だちの間で友情を一層厚くしてチームの名誉を余すところなく宣揚するよう強調した。

参加者はまず、2025年全国児童・生徒スポーツ競技大会の男子バレーボール決勝戦を観た。

試合では、平壌市チームが勝った。

続けて、スポーツおよびレクリエーション競技が始まった。

片足ずつ結んでの競走、綱引きをはじめ多彩なスポーツおよびレクリエーション競技が選手の強い負けん気と応援者の熱意の中で行われた。

祖国の生徒と肩を組んで競技場を走る在日朝鮮学生少年の表情にも、楽しそうな笑みが浮かんでいた。

平壌市児童・生徒のテコンドー模範出演が、スポーツおよびレクリエーション競技の最後を異彩を放つものに飾った。

競技が終わった後、順位が発表され、好成績を上げた団体に表彰状などが授与された。---

www.kcna.kp (2025.06.06.)