紋繍遊泳場の大型掛け時計

チュチェ102(2013)年9月のある日であった。

敬愛する金正恩総書記は、再び紋繍遊泳場の建設場を訪れた。

金正恩総書記は、建設に動員された活動家たちに、今日、紋繍遊泳場の所々を具体的に確かめようと夜明けに一人で来たと述べた。

総書記が乗ってきた車の中には、大型掛け時計が積まれていた。

総書記が大型掛け時計を積んできたのはわけがあった。

数日前、紋繍遊泳場を訪れた総書記は、屋内遊泳場のあちこちを見て回りながら、ここを訪れる人々が時間がたつのも知らずに遊泳を楽しむかも知れないので壁面に時計を掛けてやって時間が分かるようにすべきだと語った。

その日の言葉を忘れず金正恩総書記は、わが人民に一日も早く最高の幸福と喜びを与えようと夜明けに自ら時計を積んできたのであった。

こうして、紋繍遊泳場の屋内遊泳場には大型掛け時計が備えられるようになった。---

www.kcna.kp (2024.07.30.)