朝鮮労働党代表団団長が中共中央外事事業委員会弁公室主任と談話

【平壌3月25日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党代表団団長として中国を訪問中の朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補である党中央委員会の金成男国際部長が23日、北京の釣魚台国賓館で中国共産党中央委員会政治局委員である中央外事事業委員会弁公室の王毅主任に会って温かい雰囲気の中で談話した。

金成男国際部長は、朝中親善の年に両党、両国の対外活動部門が双方間に計画された多様で、豊かな交流と協力活動が立派な実を結ぶようにすることで双務関係を一層強化するのに寄与することについて強調した。

王毅主任は、血潮で結ばれた共同の貴重な富である中朝親善を立派に守り、立派に強固にし、立派に発展させていくのは中国の党と政府、人民の確固たる立場であり、意志であると述べ、習近平総書記同志と金正恩総書記同志の戦略的導きの下で両国の親善関係が全ての挑戦と難関を克服し、確固と前進するものとの確信を表明した。

また、中国は今後も国際舞台で朝鮮との戦略的意思疎通と戦術的協同を絶えず強化して両党、両国人民の共通の利益を確固と守り、中朝親善を発展させていくであろうと確言した。

朝鮮労働党代表団員、中国駐在朝鮮大使と中国外交部副部長、中国共産党中央委員会対外連絡部長助理をはじめとする関係者がこれに参加した。

同日、朝鮮労働党代表団は王毅主任が催した昼食会に招待された。---

www.kcna.kp (チュチェ113.3.25.)