「地方発展20×10政策」地方工業工場建設の着工式が次々と行われる 複数の郡で

【平壌3月11日発朝鮮中央通信】球場郡、雲山郡、燕灘郡、銀川郡、載寧郡、東新郡、雩時郡、高山郡、伊川郡、咸州郡、金野郡、金亨稷郡、長豊郡で、「地方発展20×10政策」地方工業工場建設の着工式が連日行われた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である党中央委員会の趙甬元組織書記と朝鮮労働党中央委員会の李日煥、朴正天、金才龍、全賢哲、朴泰成の各書記、当該の道、郡の党、政権機関の活動家、地方発展20×10非常設推進委員会のメンバー、軍人建設者、勤労者が参加した。

各着工式で演説者たちは、敬愛する金正恩総書記が地方振興の大変革をわが党と国家が必ず達成すべき世紀的な宿願事業とし、全国の地方工業工場を完全に一新させる壮大な革命戦略を示したことに言及した。

また、「地方発展20×10政策」こそ、自らの力と将来の理想と抱負に対する信念と楽観を倍加してくれるわが国家の全面的興隆・成長の原動力であり、以民為天、為民献身を政治理念、政治哲学とするわが党だけが決行できるもう一つの壮大な革命であると言及した。

そして、党が示した地方工業発展政策の勝算は、今年計画した対象建設をいかに遂行するかに大きくかかっていると述べ、わが人民は党の宿願を実現するための闘いの戦域に派遣された人民軍を固く信じていると語った。

続いて、軍民の団結した力で党の地方工業発展政策を貫徹しようと熱烈に呼び掛けた。

続けて、討論があった。

各討論では、地方工業革命の前衛で不可能を知らない革命軍隊の剛勇な気概をあまねく宣揚していく軍人建設者の鉄の意志が表明された。---

www.kcna.kp (2024.03.11.)