【平壌9月10日発朝鮮中央通信】わが国家の連綿とした隆盛と繁栄のために一意専心邁進(まいしん)している全国の人民の熱烈な愛国心が栄光の9月とともに一層激しく沸き返る中、朝鮮民主主義人民共和国創建77周年記念国旗掲揚および中央宣誓式が9月9日、平壌の万寿台議事堂で行われた。
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員をはじめ、党と政府の幹部と最高人民会議代議員、武力機関の指揮メンバーが参加した。
万寿台議事堂の記念儀式場には、朝鮮人民軍儀仗隊が整列していた。
朝鮮民主主義人民共和国の国旗を掲揚する儀式が行われた。
朝鮮人民軍儀仗兵たちが国旗を護衛して儀式場に厳かに立ち入った。
国家指導幹部たちは、人民共和国の誕生とともに長々数十年間、百折不撓の朝鮮人民の尊厳と栄光に輝く偉大な歴史を聖なる旗に記しながら、百戦百勝の旗印として翻ってきたわれわれの国旗に向けて崇高な敬意を表した。
朝鮮民主主義人民共和国の国歌が響きわたる中、栄えある国旗が掲揚された。
この世で最も偉大で美しいわが祖国をより高く支え、輝かせていく燃えるような熱望で厳かになった眼光が、国旗を敬虔(けいけん)に仰いで愛国の心を一つに固く融合させた。
国家元首の音頭に従って指導幹部たちは、朝鮮民主主義人民共和国の自主権と朝鮮人民の利益を擁護し、国家と人民のために奉仕する責任ある一員として、人民の福利と国家の成長・発展を図ることに常に限りなく誠実であり、共和国憲法を徹底的に守り、法的義務を厳格に履行し、社会主義理念と社会主義制度を固守し、愛する祖国に忠誠を尽くして、その偉大さと美しさを限りなくつないでいくことに身心をささげていくことを聖なる国旗の前で厳かに宣誓した。
続いて、
併せて、朝鮮の今日と未来のために実に誇るべき功績を残し、祖国の記憶の中に永遠に生き続ける英雄と愛国烈士たちに崇高な敬意を表し、遠くの異国の地で栄光の国旗を抱いてこの瞬間を迎えている、海外軍事作戦に投入されたわが軍の将官、将校、兵士にも熱い戦闘的敬礼を送った。
そして、異国の地で祖国の富強・繁栄に愛国の念願を込めて、国慶節を迎えている海外同胞組織、海外同胞にも温かい祝賀のあいさつを送った。
偉大なわが国家、わが人民を世界で最も強大な国、最も尊厳ある人民として押し立て、奉じる確固たる信念と意志、全面的国家興隆のための聖業実現の前衛闘士、人民の真の忠僕になることを願う切々たる頼みが強く感じられる
国家指導幹部たちは、共和国の成長・発展史に特記すべき壮大な変革と奇跡の新しい転機を開いていく偉大な