作業現場に新しく補強された照明システム

敬愛する金正恩総書記はチュチェ106(2017)年1月のある日、新しく建設された平壌かばん工場を訪れた。

この日、裁縫作業場を見て回っていた金正恩総書記は突然、裁縫工の作業椅子に分け隔てなく腰掛けて設置されているLED蛍光灯を注意深く見た。

総書記は、裁縫作業場にLED蛍光灯を設置したが裁縫工の作業に不便がないよう照度を程よく高めてやるべきだと言い、裁縫工たちが裁縫を済ませた後に目が痛くなるかも知れないと述べた。

活動家たちが受けた衝撃は大きかった。

その時、作業現場には二重照明システムが設けられていたがその程度なら作業に別に支障がないだろうと思っていた彼らであった。

裁縫工たちの労を察して彼女らにより立派な労働条件を提供するために気遣う金正恩総書記を仰いで活動家たちはこみ上げる激情を禁じ得なかった。

その後、裁縫作業場には三重照明システムが設けられるようになった。---

www.kcna.kp (チュチェ113.6.18.)