新しくつくられた支線道路

チュチェ111(2022)年3月のある日、敬愛する金正恩総書記が完工を控えた松新・松花地区の1万世帯分の住宅建設場を訪れた時のことである。

敬愛する金正恩総書記に随行する活動家たちは、真っ直ぐ伸びている道路とずらりと立ち並んでいる近代的な超高層、高層住宅を眺めながら、われ知らずにもらす嘆声を禁じえなかった。

その時、敬愛する金正恩総書記は足を止めて活動家たちに、松新・松花地区に新しく建設した道路を見ると幹線道路から高層住宅の後ろの方に入る道路がないが、おそらく車でここに住む親戚や友人の家を訪ねる場合、その家を訪ねるのが大変だろうと述べた。

敬愛する金正恩総書記の言葉を聞いて、活動家たちは改めて道路を眺めた。

確かに、幹線道路から高層住宅に入る支線道路がないので、人々が不便を感じかねなかった。

人民にささいな不便も感じさせないように気を配り、細心に導く敬愛する金正恩総書記を仰いて活動家たちは、われわれが建てる建造物が何で一貫しなければならないのかを深く悟った。

こうして、松新・松花通りには、支線道路が新しくつくられるようになった。---

www.kcna.kp (チュチェ113.1.23.)