2018年1月のある日、平壌教員大学の各所を見て回っていた敬愛する金正恩総書記は母親教室にも立ち寄った。
大学の活動家は金正恩総書記に、ここでは家庭で利用する全ての家財道具を子どもの教育・教養に利用する方法、学院の児童の教育方法、学院の児童に母親の温かい情を注ぐ方法などを課外教育課程に反映して教えるということを詳しく説明した。
金正恩総書記は非常に喜んで、家庭の環境を模擬して整えた教室では学生に学校教育と家庭教育を結合させる方法を教えるというが、これは必須の教育である、この大学の卒業生の中で平壌初等学院の教員として赴任する学生がいるのでこのような教育は切実に必要であるとし、教員大学は学生にこのような教育を必ず与えなければならないと強調した。
金正恩総書記のこの日の教示は、全国の児童を高い実力と立派な品性を身につけた国の担い手に育てることを願う慈愛深い師の懇切な頼みとして教育者の胸に深く刻みつけられるようになった。---
www.kcna.kp (2025.07.12.)