国家指導幹部が参戦老兵の家庭を訪問

【平壌7月25日発朝鮮中央通信】わが祖国に不滅の栄光と名声を与えてくれた偉大な戦勝の祝日に際して、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である金徳訓、崔龍海の両氏をはじめ党と政府の幹部と武力機関の責任幹部が24日、参戦老兵の家庭を訪問した。

平壌市内の参戦老兵を訪れた国家指導幹部は、勝利者の誇りと自負を抱いて戦勝節(7月27日)を意義深く迎える老兵を熱烈に祝った。

指導幹部は、参戦老兵がわが国家の存立と発展の強固な礎石を固める上ではっきりした足跡を残し、今日もわが党と人民にとって誰も代わることのできない精神的柱になっていると述べ、あらゆる恩情を重ねて施す敬愛する金正恩総書記の大いなる愛と革命的信義の世界について語った。

また、一家の家長である前に血潮を流して祖国を守った恩人、子孫に愛国的生の手本を教えてくれた真の師である参戦老兵の健康のために誠心誠意を尽くしている家族にも感謝のあいさつを伝え、老兵と共にむつまじい家庭的雰囲気の中で楽しい時間を過ごした。

老兵は、社会主義朝鮮の永遠なる勝利と子孫万代の繁栄のために、祖国と人民の運命であり、未来の全部である偉大な金正恩総書記をより高く仰ぎ、総書記の思想と指導にいちずな心で忠実に従っていくよう指導幹部に頼んだ。

国家指導幹部は、戦勝世代の忠誠と愛国の精神を朝鮮革命の血脈としてしっかり受け継いでいく上で自分が受け持っている崇高な使命感を一層胸深く自覚し、聖なる強国偉業の実現へ献身奮闘していく意志を固めた。---

www.kcna.kp (チュチェ113.7.25.)