習近平同志が友誼塔に花籠

【平壌6月21日発朝鮮中央通信】朝鮮を国家訪問中の中国共産党中央委員会総書記で中国国家主席である習近平同志が21日、友誼塔に花籠を献じた。

朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長である金正恩同志と李雪主女史が、友誼塔に出向いて習近平同志と彭麗媛女史を迎えた。

献花には丁薛祥、楊潔篪、王毅、何立峰、宋濤の各氏をはじめとする中国側の随行員が参列した。

崔龍海、朴奉珠の両氏をはじめ、朝鮮の党と政府、武力機関の幹部、関係部門の活動家が、これに共に参列した。

朝鮮人民軍名誉儀仗隊が、友誼塔に整列していた。

中国の国歌と朝鮮の愛国歌が奏楽された。

中国共産党中央委員会総書記で中国国家主席である習近平同志の名義による花籠が献じられた。

花籠のリボンには、「中国人民志願軍烈士たちは永生不滅なり」という文字が記されていた。

金正恩同志と習近平同志は参列者と共に、中国人民志願軍烈士たちを追悼して黙とうした。

続いて、朝鮮人民軍名誉儀仗隊の分列行進があった。

習近平同志と彭麗媛女史は友誼塔に関する解説を受けながら、血潮で結ばれた朝中親善の象徴である塔を見て回った。

習近平同志は感想録に、次のような一文をしたためた。

「烈士たちを偲び 友好を代を継いで伝える 習近平 2019年6月21日」---

www.kcna.kp (チュチェ108.6.21.)