人民の便宜を第一として
偉大な指導者
わが人民により裕福で幸せな生活を与えることになったのがそんなにもうれしくて明るい微笑を浮かべていた
国防委員長は幹部の答えを聞いて喜び、一度食事する時間を何分に見積もったかとまた尋ねた。
国防委員長の質問に幹部は、食事の時間を40分にしたと申し上げた。
すると、国防委員長はしばらく何かを考えていて、40分ならあまり短く見積もった、家にお客が来たり、友達に会えば清流館を訪れるだろうが、一緒に食事だけをしてそのまま別れるだろうか、話もしながら印象深くひと時を楽しむべきではないか、私の考えでは一時間半も短いようだと述べた。
そして幹部たちを見回しながら、われわれがお金儲けをするために巨額の資金と資材を投じてこのように立派な食堂を建てたのではない、人々が自分の好む料理を何でも注文して楽しくリラックスできるようにするためだと述べ、幹部たちに食事の時間を改めるよう強調した。
人民が楽しく過ごす食事の時間も気にしてそれほど関心を払う国防委員長を仰ぎながら幹部たちは、人民の忠僕としての自分の本分を再び胸に深く刻み付けるようになった。---
www.kcna.kp (2025.06.21.)