【平壌７月３日発朝鮮中央通信】各地の農場が、先進営農方法と技術を活用するための活動を進めている。

平安北道郭山郡内の農場は、進んだ田水管理方法を取り入れて田水乾燥と田の引水を科学的に行って水稲の根の活性を高めている。

黄海南道青丹郡の農村では、レーザー光処理技術で農作物の生育を促して病虫害を防ぐための動きが活発になっている。

白川郡の杏亭農場も、構造が簡単で扱いが便利な携帯型半導体レーザー植物照射装置を農作物の肥培管理に利用するための対策を取っている。

南浦市臥牛島区域の農業部門の活動家と勤労者は、揚水場に電気パルス水処理装置を据え付けて水稲によい生育条件を整えている。－－－