深く関心を寄せたサークル員の服装問題

2019年5月のある日、学びの千里(朝鮮の十里は日本の一里に相当)の道学生少年宮殿を訪れた敬愛する金正恩総書記が、アコーディオンサークル室に立ち寄ったときであった。

敬愛する金正恩総書記は、熱心にアコーディオンを演奏しているサークル員たちの服装を見て活動家らに、サークル員たちが学生服を着て訓練しているが夏には暑いはずだと述べ、サークル員がサークル活動を行う時、夏は半そでのTシャツのようなものを着せ、冬はセーターのようなものを統一的に着せなければならないと細心に言い聞かせた。

その瞬間、活動家らが受けた衝撃は大きかった。

宮殿でこざっぱりした新しい学生服を着て思う存分才能を伸ばしている子供たちの姿から満足を覚えただけで、彼らの不便については気がつかなかったのである。

敬愛する金正恩総書記は、活動家らにスポーツクラブ員が訓練する時に着る運動服も統一的につくらなければならない、当該部門と相談して学生少年宮殿のサークル員にスリッパをはじめ服を統一的につくってあげるよう強調した。

深く関心を寄せたサークル員の服装に関する物語は、わが子どもたちのための事では満足と限界を知らない敬愛する金正恩総書記の崇高な愛の世界を胸熱く伝えている。---

www.kcna.kp (2025.07.20.)