ソーラーエネルギーの利用範囲を引き続き拡大 平壌市の複数の単位
【平壌4月21日発朝鮮中央通信】平壌市の複数の単位がソーラーエネルギーによる電力生産を増やすのに力を入れて成果を収めている。
平壌建設委員会清流建設管理局玉流建設事業所は、日照条件の有利な所にソーラーパネルを設置して3重電源システムを構築し、毎日、消費電力の25%を自前で生産して照明はもちろん、コンピュータをはじめとする設備の電力を保障している。
大同江区域清流小学校は、自然エネルギーによる発電能力を小学校の特性に合わせて造成し、変換器を設置して毎月、多くの電気を節約しながらも教授活動を円滑に行っている。
平壌絹織物合弁会社の活動家と従業員も、ソーラーパネルを設置し、その運用を正常化しながら1ワットの電気でももっと生産するために努めている。---
www.kcna.kp (2025.04.21.)