朝鮮民主主義人民共和国創建76周年慶祝行事 ロシアで

【平壌9月19日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国創建76周年に際して、ロシア平和・統一党、ロシア共産党のアムール州支部委員会とハバロフスク地方支部委員会、ティンダ市チュチェ思想研究協会、全ロ老兵社会団体「戦闘的友誼」沿海地方支部、極東国立科学図書館をはじめとする政党、団体、機関で6日から9日までに慶祝集会、業績討論会、祝電採択の集いなどが行われた。

当該単位の人士と人々が参加した各行事では、発言があった。

ロシア平和・統一党の委員長は、共和国の創建者である金日成主席の一生を人民のための高貴な献身的生涯として称揚した。

また、隆盛・繁栄する朝鮮の現実は偉大な将軍である金正日国防委員長の業績を抜きにしては考えられないと強調した。

そして、金正恩総書記の特出した指導力によって朝鮮は近年、急速な発展を遂げ、全世界が仰ぎ見る自主強国として威容を宣揚していると述べた。

ロシア共産党のアムール州支部委員会の第1書記とハバロフスク地方支部委員会の第1書記は、過去の植民地弱小国であった朝鮮が自立的民族経済の強固な土台と強大な軍事力を備えて戦略国家の地位に堂々と浮上するようになったのは、金日成主席と金正日国防委員長の強国建設念願が金正恩総書記によって立派に現実化しているはっきりした証拠であると強調した。

ティンダ市チュチェ思想研究協会と全ロ老兵社会団体「戦闘的友誼」沿海地方支部の人士は、共和国の創建は朝鮮で多大な政治的・経済的、社会的変革をもたらしたと述べ、これについて詳細に解説した。

各行事では、敬愛する金正恩総書記に送る祝電が採択された。

一方、共和国創建76周年に際して朝鮮民主主義人民共和国との国際的連帯グループで7日、講演会が行われた。---

www.kcna.kp (2024.09.19.)