金元均平壌音楽・舞踊総合大学の民族音楽発表会
【平壌11月13日発朝鮮中央通信】
金元均平壌音楽・舞踊総合大学の学生たちは、ねばり強い努力と探究、訓練を通じて高めてきた芸術的技量で斬新な民族音楽の世界を披露した。
発表会の舞台には、わが人民の中で愛唱されてきた歌謡を民族的色彩が濃く形象化した民族木管4重奏「早春のうた」「畑へ行こう」、伽倻琴合奏「チョンリマは駆ける」、女声民謡独唱「ブランコに乗る乙女」、民族器楽合奏「ふいご打令(タリョン)」、小奚琴4重奏「営所の春」などが上がった。
現代的美感に合いながらも美しくて優雅なメロディーの特性がよく生かされるように形象化した演目は、民族的情緒と香りを一層増した。
発表会は、日ごとに開花、発展する民族音楽の発展ぶりをよく見せた。
朝鮮労働党中央委員会の趙景准副部長、朝鮮文学芸術総同盟中央委員会の金仁凡委員長、関係部門の活動家、創作家、芸能人、教師、研究者、学生が発表会を鑑賞した。---
www.kcna.kp (2023.11.13.)