上半期の人民経済計画を完遂 採取工業部門の複数の単位
【平壌6月27日発朝鮮中央通信】採取工業部門の複数の単位が、上半期の人民経済計画を期限前に完遂した。
文坪製錬所(江原道)は、設備の点検・補修を入念に行い、酸化亜鉛生産工程による再資源化方法を活用する一方、原料の輸送に力を集中して上半期計画を指標別に遂行した。
銀波鉱山(黄海北道)では、掘進坑が鉱山全体で真っ先に上半期計画を遂行し、光明坑と南山坑も一日平均130%の実績を記録した。
利原鉱山(咸鏡南道)と南渓鉱山(江原道)が電力を効率的に利用し、時差交代生産をち密に行って生産を活性化し、昌道鉱山(同)と仁坪青年鉱山(平安南道)は鉱物生産量を昨年同期比1.5倍に増やした。
五一鉱山、時中鉱山(慈江道)、歌舞里鉱山(黄海北道)も、生産設備と排水システムをフル稼働させ、採掘場の拡張に力を入れて毎日、計画を遂行した。---
www.kcna.kp (2025.06.27.)