朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局が重要兵器システムの試験を行う
【平壌10月23日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局は10月22日、重要兵器システムの試験を成功裏に行った。
朝鮮労働党中央委員会の朴正天書記と朝鮮労働党中央委員会の金正植第1副部長、朝鮮民主主義人民共和国の張昌河ミサイル総局長が試験を参観した。
新たな兵器システムの試験は、潜在的な敵手たちに対する戦略的抑止の持続性と効率を向上させていくための国防力発展計画の一環である。
朴正天書記は、新たな兵器システムの先端性はわれわれの自衛的国防技術力の絶え間ない更新に対するはっきりした立証となる、われわれの活動は明白に戦争抑止力を引き続き高度化していくところにあり、その目的は自衛を強化するためであると強調し、党中央軍事委員会の委任によって、新たな戦略的価値を持つ兵器システムの開発において急進的な成果を収めている国防科学研究集団を高く評価した。
平壌市力浦区域で北東方向へ発射された2つの極超音速飛翔体は咸鏡北道漁郎郡のクェサンボン台地の目標点を強打した。---
www.kcna.kp (2025.10.23.)