朝鮮中央放送創設80周年記念報告会

【平壌10月23日発朝鮮中央通信】朝鮮中央放送創設80周年記念報告会が22日、東平壌大劇場で行われた。

朝鮮中央放送委員会の金基龍委員長が記念報告を行った。

報告者は、革命と建設における放送の位置と役割を明哲に洞察した偉大な領袖金日成主席が解放後、党創立の準備であれほど多忙な中でも放送の創設に大いなる心血を注いで1945年10月14日、朝鮮中央放送を創設したことに言及した。

また、偉大な指導者金正日国防委員長はわれわれの放送が領袖の放送、党の放送としての革命的性格をしっかり守り、党思想部門の先頭に立って自己の使命と任務を果たしていくよう導いたと述べた。

そして、敬愛する金正恩総書記が全社会の金日成金正日主義化偉業の実現において朝鮮中央放送がその革命的本分を全うしていくよう導いたことについて強調した。

続けて、偉大な党中央の指導の下、朝鮮中央放送が朝鮮労働党と共和国政府の声を世界に力強く伝えていく中核的な言論機関、重要政治行事と祖国の特大出来事を機動的に、総合的に報道する威力ある宣伝手段、国の放送機関を統一的に掌握・指揮する中枢的機関に強化され、発展したと述べた。

報告者は、全ての放送従事者が不世出の偉人たちの不滅の指導業績を生命線として捉え、党政策の忠実な代弁者、不屈の擁護者、力強い宣伝者としての使命と本分を全うしていくことについて強調した。

朝鮮中央放送委員会の活動家、従業員、功労ある前職放送従事者、関連単位の活動家が報告会に参加した。---

www.kcna.kp (2025.10.23.)