発電設備の効率向上のための技術管理を強化 江原道の各電力生産単位

【平壌10月21日発朝鮮中央通信】江原道の各電力生産単位が、発電設備の効率を向上させるための技術管理を強化しながら下半期の課題遂行に邁進(まいしん)している。

同道の電力生産者の努力によって、今年に入って現在まで道全体の月別、四半期別の電力生産計画が完遂された。

元山軍民発電所の労働者と技術者が、発電機当たりの出力を高め、発電設備の正常運用に寄与する技術革新案を取り入れている。

元山青年発電所が、水力構造物の点検・補修を強化しながら水の管理を科学化し、設備に対する負荷配分を合理化することで水1トン当たりの電力生産量を増やしている。

洗浦軍民発電所と平康軍民発電所は、従業員の技術・技能水準を向上させるための科学技術普及室運営を行って従業員が発電機の技術的特性に精通して生産を推し進めるようにしている。

伊川軍民発電所と文川軍民発電所の従業員は、業務合間の点検、巡回点検を技術規定の要求通りに行いながら発電設備をフル稼働させている。---

www.kcna.kp (チュチェ113.10.21.)