【平壌１０月４日発朝鮮中央通信】検徳鉱業連合企業所（咸鏡南道）が、鉱石運搬系統を合理的に整備するための対象工事を成功裏に完工した。

同連合企業所の現行鉱物生産と展望生産において重要な分を受け持って遂行する第９号コンベヤー運搬系統と第７２号コンベヤー運搬坑道が新しく建設され、深部と上部地区で生産される全ての鉱石を長距離ベルトコンベヤーで運ぶ物質的・技術的土台が完備し、非鉄金属の生産を画期的に増やせる展望が開かれた。

検徳鉱業連合企業所に新しく建設した第９号コンベヤー運搬系統と第７２号コンベヤー運搬坑道の竣工(しゅんこう)式が、３日に行われた。

朝鮮労働党咸鏡南道委員会の李正南責任書記、端川地区鉱業総局、検徳鉱業連合企業所の活動家、従業員、８・２８青年突撃隊の指揮官、突撃隊員が参加した。

竣工式では、検徳鉱業連合企業所のリュ・グァンミョン支配人が竣工の辞を述べた。－－－