各種目協会がスポーツ・テクニックの発展を推進
【平壌9月17日発朝鮮中央通信】各種目協会が、わが選手の体質と特性に適した訓練手段および方法を探究、適用して教授・訓練の手配と指導を科学的に展開している。
サッカー協会は、平壌国際サッカー学校が開発した実利ある多目的肉体能力測定装置を各道サッカー学校に導入し、監督と指導教員の実務的能力を高めるのに主な力を入れている。
ボクシング協会の活動家と監督、研究士は、選手の迎え打ち、不意打ち技術を向上させ、二つ以上の特技を身につけるよう実用的な教授・訓練を目的指向性をもって行っている。
重量挙げ、レスリング、陸上の各協会は、個別の選手の肉体的・技術的能力を最大に発揮できるよう合理的な訓練方法を創造、導入し、具体化、細分化した訓練計画を実行している。
教授・訓練の科学化に役立つ訓練手段と補助器材を取り入れ、選手の技術水準を絶えず高めるための活動が氷上協会と水泳協会で積極化している。
テックボール協会は、部位別ドリブル技術を向上させ、多様な競技戦術に精通するのに寄与する研究成果を当該単位に適用し、選手陣容を将来性あるものに整えるのに関心を払っている。
射撃、カヌー協会なども、科学的かつ現実的な計画の下、種目技術を新たな高い段階に引き上げるための活動を推し進めている。---
www.kcna.kp (2025.09.17.)