平壌演劇・映画大学が創立70周年を記念

【平壌11月2日発朝鮮中央通信】平壌演劇・映画大学が創立70周年を記念した。

金日成主席は、チュチェ42(1953)年11月1日、平壌演劇・映画大学の前身である国立劇場付属芸術学校を創立し、教育の条件を改善するための対策も立て、学生が何の不便もなく思う存分芸術的才能を伸ばせるように思いやりに富む恩情を施した。

金正日国防委員長は、チュチェ文学・芸術建設で新しい革命的転換が起こっていた1971年7月8日、同大学を訪れて進むべき方向と方途を明示し、演劇・映画教育の殿堂としての使命と任務を立派に果していくように導いた。

金正恩総書記は、新世紀の映画革命を起こすには平壌演劇・映画大学から革命を起こさなければならないという信頼を与え、大学の教育内容と方法、形式を革命的に改善する上で提起される問題も教えたし、学生の教育と実習に必要な数多くの設備と図書を送った。

これまでの70年間、大学では百数十編の映画と舞台作品などを創作し、数多くの教師、研究者、創作家、芸能人、学生が創作機関へ出向いて作品形象課題を立派に遂行した。

大学創立70周年記念報告会が1日、平壌国際映画会館で行われた。

朝鮮労働党中央委員会の趙景准副部長、国家映画総局の鄭英男総局長、関係部門、大学の活動家、教職員、学生、卒業生が報告会に参加した。---

www.kcna.kp (チュチェ112.11.2.)