かいらい韓国で尹錫悦一味の退陣を要求する反戦平和集会、ろうそく集会とデモを展開

【平壌10月21日発朝鮮中央通信】反共和国重大挑発策動で戦争勃発(ぼっぱつ)危機をより一層高調させ、不法非道な検察ファッショ独裁と専横で国民を壊滅のどん底に追い込んでいる尹錫悦かいらい一味の退陣を要求する大衆的な闘争がかいらい韓国で引き続き広範に展開されている。

19日、ソウルで尹錫悦政権退陣運動本部、全国民衆行動などの主催によって「こうしていて戦争が勃発する!戦争助長の尹錫悦政権退陣!」というテーマの反戦平和集会が行われた。

各発言者は、尹錫悦一味が絶え間ない戦争演習騒動にも満足せず無人機浸透とビラ散布行為で軍事的挑発をこととしていることについて糾弾し、戦争危機助長、経済破局、民生破綻(はたん)、ファッショ独裁、惨事で一貫した数多くの悪行によって四面楚歌の境遇に瀕した尹錫悦一党が危機脱出のために国民の生命をもって戦争賭博をこととしていることを絶対に許せないと糾弾した。

同日、「戦争暴君、非理元凶の尹建希 (尹錫悦+金建希)を打倒しよう!」というテーマで第111回ろうそく集会とデモが展開された。

ろうそく集会で各発言者は、尹錫悦が権力維持に没頭し、軍部を前に立たせて軍事的衝突を引き起こす挑発行為を強行する一方、検察独裁を振り回しながら自分の妻である金建希の特大型の不正腐敗行為を覆い隠すことの先頭に立っていることについて暴露し、大韓民国全体をそれこそ戦争のるつぼの中に、腐敗のどぶに追い込んでいると断罪した。

一方、ろうそく行動が国民の要求を盛り込んだ「尹錫悦弾劾訴追案」を公開した。

集会では、「戦争戒厳謀略家」という文が書かれ、尹錫悦かいらい一味と金建希のざまが描かれた垂れ幕を裂く象徴儀式が行われた。

続いて、10月全国集中ろうそく大行進の闘争決議文が朗読された。

集会が終わった後参加者は、「尹建希を打倒しよう!」「政治検察を撲殺しよう!」などの文が書かれた大型のプラカードと宣伝物を手にしてスローガンを叫びながらデモ行進を繰り広げた。

ろうそくを手にして街を埋め尽くしたデモ参加者は、尹錫悦かいらいが弾劾される時まで闘争を止めず引き続き圧迫する意志を披歴した。---

www.kcna.kp (チュチェ113.10.21.)