穀物の収量を高めるための指導を強化 科学農業推進組
【平壌10月3日発朝鮮中央通信】科学農業推進組が、今年の穀物の収量を高めるための指導を強化している。
科学農業推進組のメンバーは、各市・郡で現場技術講習と技術伝習を行って、冠水の被害を最小化し、農作物の主要病虫害を防いで安定した多収穫をあげる保証をもたらした。
同推進組は、衛星情報解析技術と農作物生育シミュレーション技術を利用して全国的な稲、トウモロコシの予想収量を客観的に、正確に判定する活動を最終段階で進めている。
農業科学技術普及活動も、活発に繰り広げられている。
推進組は、遠距離技術協議会を数回にわたって催し、農業科学技術サービス・システム「ファングムヨルメ(黄金の実)」を通じて科学技術上の問題に対するリアルタイム問答サービスを行い、現場で提起された問題にその場で対応できるようにした。---
www.kcna.kp (2024.10.03.)