野菜の生産成長 仲坪温室農場
【平壌4月20日発朝鮮中央通信】仲坪温室農場(咸鏡北道)で、おいしくて栄養価の高い野菜をより多く栽培するための増産運動が繰り広げられている。
同農場の活動家と従業員は、科学農法を活用して昨年同期に比べて生産実績を1.2倍に引き上げた。
農場は、優良品種の種子の確保と従業員の技術・技能水準を高める活動を方法論を持って行っている。
ドラム式野菜栽培装置を導入するとともに、栄養液を回収、処理して再利用するシステムを確立し、野菜の成長に効果的なさまざまな色の照明装置を設置してコストを下げながらも生産性を高めている。
従業員は、品種に応じた科学的な栄養液の供給と生育に適する環境管理を責任を持って行い、1ヘクタール当りの収量を高めている。
また、畑の管理を念入りに行うとともに、混作、間作栽培などを取り入れて単位面積当たりの収穫量を高めている。---
www.kcna.kp (2025.04.20.)