金正恩国務委員長がイラン第1副大統領に弔電

【平壌5月21日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である金正恩同志が、イラン・イスラム共和国のモハンマド・モフベル第1副大統領に20日、弔電を送った。

弔電は、イラン・イスラム共和国大統領のイブラヒム・ライシ閣下が不慮の事故で逝去したという衝撃的な報に接し、朝鮮民主主義人民共和国政府と人民、そして国務委員長自身の名で、第1副大統領と第1副大統領を通じてイラン政府と人民、遺族に深甚なる哀悼の意を表した。

また、イブラヒム・ライシ大統領閣下の逝去は、兄弟のイラン人民と自主と正義を志向する世界の人民にとって大きな損失になると指摘した。

そして、イブラヒム・ライシ大統領閣下は国の自主権と発展利益、イスラム革命の獲得物を守るためのイラン人民の偉業に大きな貢献をした傑出した政治活動家であり、朝鮮人民の親しい友人であったと強調した。

弔電は、イラン政府と人民が大きな喪失の痛みを克服し、強力かつ復興のイランを建設するために屈することなく力強く前進していくものと確信しつつ、遺族が一日も早く安定を取り戻すことを心から祈願した。---

www.kcna.kp (チュチェ113.5.21.)