【平壌10月17日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国とロシア連邦間の外交関係樹立77周年に際してアレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使が16日、平壌の大同江外交団会館で宴会を催した。
朝鮮民主主義人民共和国の崔善姫外相、努光鉄国防相、朝鮮労働党中央委員会の金成男国際部長、アン・ヒョンミン副部長、外務省のキム・ジョンギュ副相、関係者が宴会に招待された。
ロシア大使館員が参加した。
宴会では、マツェゴラ大使が演説した。
マツェゴラ大使は、ウラジーミル・V・プーチン大統領と
また、朝鮮労働党創立80周年祝賀行事の規模と驚くべき力から大きな印象を受け、今も
そして、絶対に収められた成果でとどまってはならないとし、互いに固く手を携えて政治、経済、文化をはじめ各分野での多方面の二国間交流と協力のさらなる成果のために、勇敢に前進しようと強調した。
次に、崔善姫外相が演説した。
崔善姫外相は、朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である
また、包括的戦略パートナーシップ条約に基づいて、二国間関係は前例のない幅と深度をもって活力に満ちて発展していると述べた。
崔善姫外相は、朝ロ善隣関係を強く牽引(けんいん)し、両国人民の絶え間ない福利と美しい未来を創造するための道でロシアと緊密に支持・連帯しようとすることは共和国政府の確固不動の意志であるとし、今後も二国間関係の全面的発展を促し、戦略・戦術的協同を一層強めるために全力を挙げると強調した。
宴会の参加者は、両国国家元首の健康を祈って、朝ロ両国人民の伝統的な友好・協力関係、同盟関係の絶え間ない強化・発展のために乾杯した。---
www.kcna.kp (2025.10.17.)