【平壌11月22日発朝鮮中央通信】11月21日夜、わが国家の強大さを今一度誇り高く示す武力装備展示会「国防発展―2024」を記念する音楽会が行われた。
朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する
総合軍楽礼式から始まった公演の舞台には、領袖への頌歌と革命軍歌、祖国賛歌をはじめとする多彩なレパートリーが上がった。
出演者は、決して容易に守れなかった国権守護の歴史的重任を負い、「祖国の限りない繁栄と人民の安泰のために」という聖なる文字が記された栄光の軍旗を高く掲げ、領袖防衛の第一決死隊、共和国政権の守護隊、真の人民の軍隊としての誇るべき沿革を輝かせてきた朝鮮人民軍の英雄的戦闘精神、崇高な愛国主義を感動的な音楽の世界に盛り込んで謳歌(おうか)した。
思想的に精鋭化し、武装において最強の革命武力の前衛的役割に頼ってわが祖国と人民が獲得した長きにわたる、栄えある勝利の歴史に対する追憶を思い起こさせる曲目に、観客は惜しみない拍手喝采を送った。
公演は、愛する祖国と人民の安寧も、自主と正義、真の平和も無比の自衛力によってのみ確固と保証され、世紀を継いで立ててきた偉勲と功績の上に一層しっかり守るべき国家の尊厳があり、いかなる代償を払ってでも必ず成就すべき強盛の夢と理想があることを感銘深く披露した。
この地の千万軍民の運命を引き受け、人民の長年の宿望を目覚ましい現実として実現する親しい慈父の温かい懐、社会主義わが祖国にとわに忠誠を尽くすという全国人民の絶対不変の信念を噴出させた記念碑的賛歌によって絶頂を成した音楽会は、朝鮮民主主義人民共和国国歌で終わった。
偉大な
音楽会は、意義深い展示会開幕の夜を立派に飾った。---
www.kcna.kp (2024.11.22.)