【平壌７月７日発朝鮮中央通信】金日成主席の業績討論会が主席の逝去３０周年に際して４日、中国駐在朝鮮大使館で行われた。

抗日革命闘争縁故者家族、中国駐在朝鮮大使と大使館員がこれに参加した。

参加者は、金日成主席の太陽像と金正日国防委員長の太陽像に花籠と花束を献じてあいさつした。

討論会では、発言があった。

張蔚華、周保中、馮仲雲、李在徳の各家族は、金日成主席の慈愛深い姿がとても懐かしい、主席がわれわれの縁故者家族に施した温かい恩情を忘れられない、今日、主席の偉大な業績を感慨深く振り返るのは主席が切り開いた革命偉業を継承し、烈士が残した貴い遺産を次世代が代を継いで発展させるようにするためであると述べた。

また、金日成主席は日本侵略者とアメリカ帝国主義者を打ち破り、朝鮮人民に自由と解放をもたらした民族的英雄、人民を理想社会の建設へ導いた傑出した領袖、一生、以民為天を座右の銘にして人民のために全てをささげた慈父であるとたたえた。

そして、金正恩総書記を高くいただいている朝鮮労働党の洗練された指導の下、朝鮮は日を追って繁栄しており、社会主義建設はとても速いテンポで推し進められて世人が注目に値する大きな成果が収められていると称揚した。

さらに、金日成主席と金正日国防委員長の革命偉業を立派に継承していく金正恩総書記の賢明な指導があるので、朝鮮人民が社会主義の建設でより大きな成果を収めるものと確信すると強調した。－－－