中国党・政府代表団が友誼塔に献花

【平壌4月13日発朝鮮中央通信】「朝中友好の年」を記念するためにわが国を公式親善訪問している中国共産党中央委員会政治局常務委員会委員である中華人民共和国全国人民代表大会常務委員会の趙楽際委員長を団長とする中華人民共和国党・政府代表団が12日、平壌の友誼塔を訪れた。

朝鮮労働党中央委員会の文成革副部長、朴明浩外務次官と王亜軍駐朝中国大使、大使館員が同行した。

友誼塔には、朝鮮人民軍儀仗兵が立ち並んでいた。

中華人民共和国の国歌と朝鮮民主主義人民共和国の国歌が奏楽された。

中華人民共和国党・政府代表団の名義による花籠が友誼塔に献じられた。

花籠のリボンには、「中国人民志願軍烈士たちは永生不滅であろう」という文字が記されていた。

参列者は、中国人民志願軍烈士たちを追悼して黙とうした。

代表団員は、友誼塔に関する解説を受け、血潮で結ばれた朝中友好の象徴である塔を感銘の中で見て回った。

趙楽際委員長は、感想録に「歴史を銘記し、烈士たちを追憶し、平和を守り、友誼を継承する」という一文をしたためた。---

www.kcna.kp (チュチェ113.4.13.)