金正恩同志が習近平同志と彭麗媛女史のために昼食会催す

【平壌6月22日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長である金正恩同志が、中国共産党中央委員会総書記で中国国家主席である習近平同志の宿所を訪れて習近平同志と彭麗媛女史のために昼食会を催した。

朝中両国の最高指導者と女史たちは温かくあいさつを交わした後、宿所の庭園で共に散策しながら和気あいあいとした雰囲気の中で親交を厚くした。

最高指導者たちは、各々国の主要対内外政策的問題について紹介し、互いの関心事となる国内および国際問題に対する建設的な意見を交換しながら、深みのある談話をした。

朝中の最高指導者は、朝中外交関係設定70周年に当たる今年をより意義深く飾り、朝中親善関係でより大きな満足感を持てるように協同を強化するための一連の計画と朝鮮半島情勢を肯定的に推進するための討議を続けた。

続けて、金正恩同志と李雪主女史は習近平同志と彭麗媛女史を錦繍山迎賓館のバラ園に特別に設けた昼食会場に案内し、隔意なく一家族のように親しい雰囲気の中で向かい合って座った。

金正恩同志と習近平同志は、1年余りの期間に5回にわたる対面を通じて深みのある意思疎通をし、立派で有益な談話を行って相手に対する理解を深くし、重要な問題で見解の一致を見たし、同志的信頼を厚くして並々ならぬ親交を結んだことに言及し、今後も国際情勢がどのように変わっても両党、両国の親善関係を立派に継承し、輝かしていく意志を披れきした。

習近平同志と彭麗媛女史は、平壌訪問期間、金正恩同志と李雪主女史が誠意を尽くして手厚く歓待し、情熱的で特別な迎接儀礼行事を誠心誠意催してくれたことに謝意を表した。

昼食会は終始、親しくて友愛の情溢れる睦まじい雰囲気の中で行われた。---

www.kcna.kp (チュチェ108.6.22.)